2008年07月22日
続・まわりとくらべなくってもいい
子どもが新しいこと(今までできなかったこと)をできるようになるには、長い期間がかかります。
このことをよく知っておいてください。
発達するスピードも、どのように発達していくのかも、同じようでいて、微妙に、一人ひとり違っているのです。
だって、世界中いくら探しても、自分と同じ人間はいないでしょう?
たった一人のかけがえのない自分です。
あなたの子どもも世界中でたった一人、二人といない、豊かな個性をもった人間です。
「まあ、こんなこともできるようになったのね」と、一つひとつ、子どもの発達(成長)に驚き、そのことをほめたたえ、子どもと一緒に喜んであげたら、子どもはどんなに幸せでしょう。子どもが幸せなとき、親もとても幸せです。
ゆっくりでいいのです。まわりと比べなくていいのです。
乳幼児の頃は、身近な自然の中で、毎日の生活の中で、さまざな発見や不思議さ、感動を親子で味わって、感じることがとても大切です。
同じものを親子で見て、その感動を親が言葉にして伝えることで、子どもは、そのものの名前と意味を知り、自分の中へ取り込んでいくのです。
そして、いつか、そのことを自分の言葉で語るようになるでしょう。
このような体験を積み重ねることで、感性が育ち、さらに、そのものを深く知りたいという知性が芽ばえます。
そうして知識を吸収していくのです。
感性から知性が育つのです。
そして、愛されることがとても大切です。
子どもが振り返ったとき、おかあさんと顔が合う、優しく関わってくれる…子どもが一番好きな安心できるときだと思います。
このことをよく知っておいてください。
発達するスピードも、どのように発達していくのかも、同じようでいて、微妙に、一人ひとり違っているのです。
だって、世界中いくら探しても、自分と同じ人間はいないでしょう?
たった一人のかけがえのない自分です。
あなたの子どもも世界中でたった一人、二人といない、豊かな個性をもった人間です。
「まあ、こんなこともできるようになったのね」と、一つひとつ、子どもの発達(成長)に驚き、そのことをほめたたえ、子どもと一緒に喜んであげたら、子どもはどんなに幸せでしょう。子どもが幸せなとき、親もとても幸せです。
ゆっくりでいいのです。まわりと比べなくていいのです。
乳幼児の頃は、身近な自然の中で、毎日の生活の中で、さまざな発見や不思議さ、感動を親子で味わって、感じることがとても大切です。
同じものを親子で見て、その感動を親が言葉にして伝えることで、子どもは、そのものの名前と意味を知り、自分の中へ取り込んでいくのです。
そして、いつか、そのことを自分の言葉で語るようになるでしょう。
このような体験を積み重ねることで、感性が育ち、さらに、そのものを深く知りたいという知性が芽ばえます。
そうして知識を吸収していくのです。
感性から知性が育つのです。
そして、愛されることがとても大切です。
子どもが振り返ったとき、おかあさんと顔が合う、優しく関わってくれる…子どもが一番好きな安心できるときだと思います。
2008年07月08日
まわりと比べなくったっていい
子どもの発達の流れは、かなり、個人差があります。
例えば、歩くことは、ほとんどの子どもが1歳過ぎたころからできるようになります。
服を着ることは、早い子は1歳8ヶ月から身につけ始め、遅い子は3歳ごろにできるようになります。
おかあさんから離れられるようになるのは、早い子は2歳、遅い子は5歳近くになってからです。
このように、ある一つのことができるようになるまでには、かなりの個人差があります。
早くできる子と比較すると、親子とも焦ったり、悩んだり、不安になったりしがちです。
大丈夫。そのうち、みんな、できるようになります。
「大丈夫」って言葉、いいでしょう?
「大丈夫」と言われると、なにかとっても安心するでしょう。
子どもが怖がったり、不安がったりして、しがみついてきたら、
両手ですっぽり包むように抱いて、頭をなでながら、背中をさすりながら、肩を抱きながら、手をそっと握りながら・・・
「どうしたの?」と話を聞いてやり、
「大丈夫。大丈夫。」と呪文のように、温かく、優しく、語りかけてください。子どもはきっと安心するでしょう。
大人でも優しく抱かれて「どうしたの?大丈夫。大丈夫。」とさすってもらえば、とっても安心するのです。
自分がされて安心できることを子どもにもしてあげればいいのでしょうね。
あなただったらどうしますか?
例えば、歩くことは、ほとんどの子どもが1歳過ぎたころからできるようになります。
服を着ることは、早い子は1歳8ヶ月から身につけ始め、遅い子は3歳ごろにできるようになります。
おかあさんから離れられるようになるのは、早い子は2歳、遅い子は5歳近くになってからです。
このように、ある一つのことができるようになるまでには、かなりの個人差があります。
早くできる子と比較すると、親子とも焦ったり、悩んだり、不安になったりしがちです。
大丈夫。そのうち、みんな、できるようになります。
「大丈夫」って言葉、いいでしょう?
「大丈夫」と言われると、なにかとっても安心するでしょう。
子どもが怖がったり、不安がったりして、しがみついてきたら、
両手ですっぽり包むように抱いて、頭をなでながら、背中をさすりながら、肩を抱きながら、手をそっと握りながら・・・
「どうしたの?」と話を聞いてやり、
「大丈夫。大丈夫。」と呪文のように、温かく、優しく、語りかけてください。子どもはきっと安心するでしょう。
大人でも優しく抱かれて「どうしたの?大丈夫。大丈夫。」とさすってもらえば、とっても安心するのです。
自分がされて安心できることを子どもにもしてあげればいいのでしょうね。
あなただったらどうしますか?
2008年06月17日
1~2歳(幼児期後期)②
お母さんたちの質問の中に、“だだこね”と“わがまま”があげられました。

“だだこね”についてですが、1歳過ぎた頃、子どもがひっくり返って大泣きしてジタバタしたことありませんか?
お菓子やおもちゃを欲しがってそうしたのかもしれませんが、常識的にダメなときは「ダメよ」と伝えて、要求を受け入れないことも大切です。
このやり方で通用しないことが分かると、子どもは一人で起きてきます。
親が負けて、物を与えてごまかしてしまっては、自分の欲求や感情のコントロールができない子、我慢できない子に育ってしまいます。
“わがまま”についてですが、この頃は、寝てばかりの頃に比べ、両足で立って自由に歩けるので、世界が大きく広がるのです。見るもの、触れるもの、何でも興味があります。
ティッシュを引き出したり、醤油をこぼしたり、トイレットペーパーを全部引き出したりすることがおもしろく、やってみたいのです。この時期は、これが普通であって、わがままではありません。この「やりたい意欲」(自発性の芽)を大切に育てるため、ある程度、大目に見てあげてください。
どうしても困るものや、危ないものは子どもの手の届かない所に片付けておきましょう。
ひとしきり体験すると、別のことに関心が移ります。「次は何に興味を示すのかな?」と楽しみながら子育てしましょう。
この時期の子どもは、たいへん怖がりです。目が覚めて泣いても誰も来てくれなかったという体験をすると、母親のそばを離れなくなることもありますから、寝ている間に買い物など遠くへ出かけたりするのは避けた方がいいでしょう。


“だだこね”についてですが、1歳過ぎた頃、子どもがひっくり返って大泣きしてジタバタしたことありませんか?
お菓子やおもちゃを欲しがってそうしたのかもしれませんが、常識的にダメなときは「ダメよ」と伝えて、要求を受け入れないことも大切です。
このやり方で通用しないことが分かると、子どもは一人で起きてきます。
親が負けて、物を与えてごまかしてしまっては、自分の欲求や感情のコントロールができない子、我慢できない子に育ってしまいます。
“わがまま”についてですが、この頃は、寝てばかりの頃に比べ、両足で立って自由に歩けるので、世界が大きく広がるのです。見るもの、触れるもの、何でも興味があります。
ティッシュを引き出したり、醤油をこぼしたり、トイレットペーパーを全部引き出したりすることがおもしろく、やってみたいのです。この時期は、これが普通であって、わがままではありません。この「やりたい意欲」(自発性の芽)を大切に育てるため、ある程度、大目に見てあげてください。
どうしても困るものや、危ないものは子どもの手の届かない所に片付けておきましょう。
ひとしきり体験すると、別のことに関心が移ります。「次は何に興味を示すのかな?」と楽しみながら子育てしましょう。
この時期の子どもは、たいへん怖がりです。目が覚めて泣いても誰も来てくれなかったという体験をすると、母親のそばを離れなくなることもありますから、寝ている間に買い物など遠くへ出かけたりするのは避けた方がいいでしょう。

2008年06月02日
1~2歳(幼児期前期)①
1~2歳の幼児期前期についてお話します。
この時期は、1歳までにおかあさんにいっぱい、いっぱい愛してもらって
(オムツ・オッパイ・ネンネなどの要求を満たしてもらって)、
親子の間に基本的信頼感が育っていますから、
親の言うことを受け入れやすく、“しつけ”をしていくとよい時期です。
親や保育者のしつけを通して、自分のことが自分でできるようになり、
自分の欲求や感情を自分でコントロールできるようになります。
例えば、食事はスプーンのおけいこですね。でも、初めは、ポロポロこぼしたり…大変。
でも、自分でスプーンを持って、ある程度、食べたら、残りは親が食べさせてもいいのではないでしょうか。
“食事は楽しく”が基本です。
また、トイレットトレーニングのポイントは、
暖かな季節に、おしっこの間隔がある程度あくようになってからパンツにしてみましょう。
おしっこをしたら、まず、おもらしします。びっくりして子どもは親にこの大事件を教えます。
このとき親は「シーでたの、良く教えたね」とほめて、身体をきれいにして乾いたパンツをはかせてください。
『おもらししたときの不快感と、乾いたパンツの快感』を何回も体験するうちに、シーが出る前に教えてくれるようになります。
トイレに連れて行くとぬらさずにすむようになってきます。
このとき、「シー教えてくれたね、トイレでできたね、えらいね」と、しっかり、ほめてあげてください。
10日ほどやってうまくいかないときは、あきらめて、また次の機会を待ちましょう。
個人差がありますし、紙オムツを使用する最近はオムツがはずれるのが遅いようですね。
この時期、親は、そばにいて、見て、励まし、「いつできるようになるかな、楽しみだね」という気持ちで、待ってやる。
そして、できたら「できたね、よかったね」と言葉に出してほめてあげてください。
このようにして自分のことが自分でできるようになっていくのですね。

この時期は、1歳までにおかあさんにいっぱい、いっぱい愛してもらって
(オムツ・オッパイ・ネンネなどの要求を満たしてもらって)、
親子の間に基本的信頼感が育っていますから、
親の言うことを受け入れやすく、“しつけ”をしていくとよい時期です。
親や保育者のしつけを通して、自分のことが自分でできるようになり、
自分の欲求や感情を自分でコントロールできるようになります。
例えば、食事はスプーンのおけいこですね。でも、初めは、ポロポロこぼしたり…大変。
でも、自分でスプーンを持って、ある程度、食べたら、残りは親が食べさせてもいいのではないでしょうか。
“食事は楽しく”が基本です。
また、トイレットトレーニングのポイントは、
暖かな季節に、おしっこの間隔がある程度あくようになってからパンツにしてみましょう。
おしっこをしたら、まず、おもらしします。びっくりして子どもは親にこの大事件を教えます。
このとき親は「シーでたの、良く教えたね」とほめて、身体をきれいにして乾いたパンツをはかせてください。
『おもらししたときの不快感と、乾いたパンツの快感』を何回も体験するうちに、シーが出る前に教えてくれるようになります。
トイレに連れて行くとぬらさずにすむようになってきます。
このとき、「シー教えてくれたね、トイレでできたね、えらいね」と、しっかり、ほめてあげてください。
10日ほどやってうまくいかないときは、あきらめて、また次の機会を待ちましょう。
個人差がありますし、紙オムツを使用する最近はオムツがはずれるのが遅いようですね。
この時期、親は、そばにいて、見て、励まし、「いつできるようになるかな、楽しみだね」という気持ちで、待ってやる。
そして、できたら「できたね、よかったね」と言葉に出してほめてあげてください。
このようにして自分のことが自分でできるようになっていくのですね。

2008年05月20日
お母さんは安心の根っこ(0~1歳)③
ハイハイしながら、好奇心のおもむくままに、いろんなものを触ったり、口に入れたりして、新しい体験を始めるのです。
小さなピンやボタン、薬など床に置かないように注意しましょう。
引き出しは、空っぽにするか、赤ちゃんが安心して楽しめるものなど入れておくといいですね。
この時期は、危ないもの、触って欲しくないものは、赤ちゃんの手の届かないところへ片付けましょう!
赤ちゃんは、わからないとき・ビックリしたとき・こわいとき、

必ず、おかあさん(=安心の根っこ)の方を振り返って「どうしたらいいの?」「大丈夫かなあ?」って表情で問いかけるのです。
そのとき、おかあさんは「それは大丈夫だよ」とか、「こわかったの?よしよし」とか、「あっ、それはだめよ、あぶないからダメ!」(あぶないときは、赤ちゃんの所へ行って、やめさせる)などの表情や声かけで、どうしたらよいかを教えてあげてください。
このように、おかあさんが対応してあげることによって、赤ちゃんは、人間らしく(社会適応できるように)育ってゆくのです。
お母さんが赤ちゃんのそばにずっとついていられない場合もあるでしょうね。
そんなときは、お父さんや、おばあちゃん、おじいちゃん、だれかがそばについていてくれるでしょう。
この時期、赤ちゃんを愛して育ててくれる人は、できるだけ同じ人であることが望ましいのです(一対一の関係)。
多くても3人まで。おかあさんとおとうさんともう一人くらいです。
この時期は、毎日その人に愛して育ててもらうことで、赤ちゃんは、その人を信頼し、そんなにも愛される自分自身を信頼し、
その人を通して、社会を信頼するのです。
そのためには、この0~1歳の時期は、赤ちゃんをいつも自分の目の届く範囲に置いて、観て、感じて、豊かな表情や声かけをしてあげてください。






小さなピンやボタン、薬など床に置かないように注意しましょう。
引き出しは、空っぽにするか、赤ちゃんが安心して楽しめるものなど入れておくといいですね。
この時期は、危ないもの、触って欲しくないものは、赤ちゃんの手の届かないところへ片付けましょう!
赤ちゃんは、わからないとき・ビックリしたとき・こわいとき、


必ず、おかあさん(=安心の根っこ)の方を振り返って「どうしたらいいの?」「大丈夫かなあ?」って表情で問いかけるのです。
そのとき、おかあさんは「それは大丈夫だよ」とか、「こわかったの?よしよし」とか、「あっ、それはだめよ、あぶないからダメ!」(あぶないときは、赤ちゃんの所へ行って、やめさせる)などの表情や声かけで、どうしたらよいかを教えてあげてください。
このように、おかあさんが対応してあげることによって、赤ちゃんは、人間らしく(社会適応できるように)育ってゆくのです。
お母さんが赤ちゃんのそばにずっとついていられない場合もあるでしょうね。
そんなときは、お父さんや、おばあちゃん、おじいちゃん、だれかがそばについていてくれるでしょう。
この時期、赤ちゃんを愛して育ててくれる人は、できるだけ同じ人であることが望ましいのです(一対一の関係)。
多くても3人まで。おかあさんとおとうさんともう一人くらいです。
この時期は、毎日その人に愛して育ててもらうことで、赤ちゃんは、その人を信頼し、そんなにも愛される自分自身を信頼し、
その人を通して、社会を信頼するのです。
そのためには、この0~1歳の時期は、赤ちゃんをいつも自分の目の届く範囲に置いて、観て、感じて、豊かな表情や声かけをしてあげてください。






2008年05月14日
お母さんは安心の根っこ(0~1歳)②
新緑の季節
、赤ちゃんを抱っこしてお散歩はいかが?
道端の草花
、虫、遊んでいる子どもたち、見上げる空・・・いろいろとお話してあげてください。
忙しい時は、おんぶして、背中の赤ちゃんに話しかけましょう。
抱っことおんぶはお母さんやお父さんの体温を全身で感じることのできるすばらしいスキンシップです。
お父さんなら、ちょっとごつごつしてるけど広くてがっしりして、すごく安心でしょうね。
こんな赤ちゃんとお母さん、お父さんの関わり合いが積み重なって
「この人間は信頼できるぞ、世の中も捨てたもんじゃない、なかなかいいもんだ。
それにこんなに愛されるボク・ワタシって、きっとスゴイ人物かも。自信もっちゃうなあ。」
というふうに赤ちゃんが感じてくれたら、一番大事な『基本的信頼感』が育ちます。
基本的信頼感が育ってくると、赤ちゃんは安心して、お母さん、お父さんから離れて冒険に乗り出します。
、赤ちゃんを抱っこしてお散歩はいかが?道端の草花
、虫、遊んでいる子どもたち、見上げる空・・・いろいろとお話してあげてください。忙しい時は、おんぶして、背中の赤ちゃんに話しかけましょう。
抱っことおんぶはお母さんやお父さんの体温を全身で感じることのできるすばらしいスキンシップです。
お父さんなら、ちょっとごつごつしてるけど広くてがっしりして、すごく安心でしょうね。
こんな赤ちゃんとお母さん、お父さんの関わり合いが積み重なって
「この人間は信頼できるぞ、世の中も捨てたもんじゃない、なかなかいいもんだ。
それにこんなに愛されるボク・ワタシって、きっとスゴイ人物かも。自信もっちゃうなあ。」
というふうに赤ちゃんが感じてくれたら、一番大事な『基本的信頼感』が育ちます。
基本的信頼感が育ってくると、赤ちゃんは安心して、お母さん、お父さんから離れて冒険に乗り出します。
2008年05月10日
お母さんは安心の根っこ(0~1歳)①
この時期に、
赤ちゃんが笑ったら、お母さんも嬉しくて笑顔で「笑ったあ。まあ、かわいい!」
赤ちゃんが泣いたら「あらあら、どうしたのかな?オムツがぬれているのかな、ウンチかな、おっぱい(ミルク)かな、それとも眠くて抱っこして欲しいのかな」と順番にしてあげてみてください。
何回もしてあげているうちに泣き方で赤ちゃんが何を求めているか、わかってきます。
わからなくても、この順番(オムツ・おっぱい・ネンネ)でしてあげたら大丈夫です。
紙おむつの場合は、おしっこをしても、すぐ吸収されて、お尻はサラサラ。不快でないなら、赤ちゃんは泣かないかもしれません。時々、オムツの状態を見てあげてくださいね。そうすることで、赤ちゃんの肌に触れ、スキンシップをすることになるのです。
もちろん「お尻は気持ちいいかなあ?」など声かけしましょう。それでも泣きやまない時は、体調が悪いのかも・・・。
そんなときは、育児書は強い味方。そのときの月齢のページを開いて見てみましょう。(②に続く)

赤ちゃんが笑ったら、お母さんも嬉しくて笑顔で「笑ったあ。まあ、かわいい!」
赤ちゃんが泣いたら「あらあら、どうしたのかな?オムツがぬれているのかな、ウンチかな、おっぱい(ミルク)かな、それとも眠くて抱っこして欲しいのかな」と順番にしてあげてみてください。
何回もしてあげているうちに泣き方で赤ちゃんが何を求めているか、わかってきます。
わからなくても、この順番(オムツ・おっぱい・ネンネ)でしてあげたら大丈夫です。
紙おむつの場合は、おしっこをしても、すぐ吸収されて、お尻はサラサラ。不快でないなら、赤ちゃんは泣かないかもしれません。時々、オムツの状態を見てあげてくださいね。そうすることで、赤ちゃんの肌に触れ、スキンシップをすることになるのです。
もちろん「お尻は気持ちいいかなあ?」など声かけしましょう。それでも泣きやまない時は、体調が悪いのかも・・・。
そんなときは、育児書は強い味方。そのときの月齢のページを開いて見てみましょう。(②に続く)

2008年05月06日
ヒトの赤ちゃんが持つ高い能力
「狼に育てられた少女」のことは、みなさん知っていますね。
彼女たちは狼に育てられることによって、狼のように行動するようになりました。
犬や猫は、みなさんと暮らすことによって、人間のように行動するようになったでしょうか?
なりませんね。
これがヒトと動物の違いです。犬や猫と違って、ヒトは、環境と応答する高い能力を生まれつき持っているのです。
この能力は、お母さんを始めとする周りにいる大人たちが赤ちゃんに働きかけることでスイッチONになり、引き続き大人との応答を繰り返すことで、ますます高められます。
また、赤ちゃんは、自力で周囲に働きかける力も持っています。
でも、周りにいる大人から適切な応答がなければ、働きかけなくなってしまいます。
8~9ヶ月の赤ちゃんは好奇心の塊です。
このときの赤ちゃんの脳の中は、神経細胞同士のつながり(シナプス)が一番多い時で、
好奇心によってたくさん経験していく過程でよく使われるつながり(シナプス)だけが残されていきます。
したがって、この時期、周りの人が充分働きかけ、応答してやることが、とても大切です。
そして、このような働きかけと応答が2歳ごろまで続くと、
人間関係能力(人と人をつなぐ能力、共感する力)が育ってきて、
社会で生きてゆく力(生きる力)の基礎となるのです。
彼女たちは狼に育てられることによって、狼のように行動するようになりました。
犬や猫は、みなさんと暮らすことによって、人間のように行動するようになったでしょうか?
なりませんね。
これがヒトと動物の違いです。犬や猫と違って、ヒトは、環境と応答する高い能力を生まれつき持っているのです。
赤ちゃんは生きている大人の顔を見分け、大人の顔の表情をまねし、声を聞き分け、同じ音を自分も出す。大人が笑顔で声かけしてくれたら自分も微笑を返す。周りにあるものを指差して大人の答えを促し、大人の目線をたどって自分も同じものを見る。そして、他の人にも“心というもの”があることが分かっていて、そのことを前提にして、自分の行動を決め反応する、といった能力です。(門脇厚司『子どもの社会力』岩波新書2000年)
この能力は、お母さんを始めとする周りにいる大人たちが赤ちゃんに働きかけることでスイッチONになり、引き続き大人との応答を繰り返すことで、ますます高められます。
また、赤ちゃんは、自力で周囲に働きかける力も持っています。
でも、周りにいる大人から適切な応答がなければ、働きかけなくなってしまいます。
8~9ヶ月の赤ちゃんは好奇心の塊です。
このときの赤ちゃんの脳の中は、神経細胞同士のつながり(シナプス)が一番多い時で、
好奇心によってたくさん経験していく過程でよく使われるつながり(シナプス)だけが残されていきます。
したがって、この時期、周りの人が充分働きかけ、応答してやることが、とても大切です。
そして、このような働きかけと応答が2歳ごろまで続くと、
人間関係能力(人と人をつなぐ能力、共感する力)が育ってきて、
社会で生きてゆく力(生きる力)の基礎となるのです。
2008年04月28日
生きていく力
私たちは、毎日、朝起きて、水道の水で顔を洗い、服を着て、朝食にご飯やパンを食べて、というふうに生活しています。
水道や服やお米やパンなどほとんどのものが自分以外の他の方が作ってくださったものです。
このように、私たちは、他の人に支えられ、助けられて、生きています。そして私たちもまた、他の人を支え、助けているのです。
この、支え合い助け合いのつながり(ネットワーク)を「社会」という言葉で私たちは共通理解しています。
生きていく力とは、一人ひとりが持っている個性的な能力(自分の好きなこと)を見出し、それに磨きをかけ、そのかけがえの
ない能力で、自分以外の他の人を支え、助け、「社会」に貢献していく力だと思います。
それでは、人は、どのようにして、生きていく力を身につけていくのでしょうか?
次回はそこからお話したいと思います。


水道や服やお米やパンなどほとんどのものが自分以外の他の方が作ってくださったものです。
このように、私たちは、他の人に支えられ、助けられて、生きています。そして私たちもまた、他の人を支え、助けているのです。
この、支え合い助け合いのつながり(ネットワーク)を「社会」という言葉で私たちは共通理解しています。
生きていく力とは、一人ひとりが持っている個性的な能力(自分の好きなこと)を見出し、それに磨きをかけ、そのかけがえの
ない能力で、自分以外の他の人を支え、助け、「社会」に貢献していく力だと思います。
それでは、人は、どのようにして、生きていく力を身につけていくのでしょうか?
次回はそこからお話したいと思います。



2008年04月24日
さちこの子育て講座ってなに?
昔は、地域でいろんな人が子育てに関わっていましたので、毎日の暮らしの中から私たちは子育てを自然と学習することができました。
しかし、今は、核家族で、地域の人との交流も薄く、地域の人が子育てにかかわることも少なくなりました。自然のままでは、子育てを学習できない時代になったのです。
解決策としては、地域に2つのことが必要だと思います。
1つ目は未来の親である子どもたちに子育て現場に触れてもらう機会を大人が作っていくこと。
2つ目は、これから親になろうとする人のために、子育てについて、ひととおり学べる機会を作ること。
「さちこの子育て講座」では、具体的な子どもへの関わり方について話題提供し、これから子育てされる方、真っ最中の方、子育てに関心のある方と、いろんなことをお話できたらいいなと思っています。
しかし、今は、核家族で、地域の人との交流も薄く、地域の人が子育てにかかわることも少なくなりました。自然のままでは、子育てを学習できない時代になったのです。
解決策としては、地域に2つのことが必要だと思います。
1つ目は未来の親である子どもたちに子育て現場に触れてもらう機会を大人が作っていくこと。
2つ目は、これから親になろうとする人のために、子育てについて、ひととおり学べる機会を作ること。
「さちこの子育て講座」では、具体的な子どもへの関わり方について話題提供し、これから子育てされる方、真っ最中の方、子育てに関心のある方と、いろんなことをお話できたらいいなと思っています。

